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「心臓を貫かれて」読み終りました。うまく言葉が出て来ないですね。
この本はゲーリー・ギルモアという死刑制度を復活させたアメリカ史に残る犯罪者と、その家庭、一族に関する本です。著者はゲーリ・ギルモアの実の弟です。
すこしづつ読みながら、そこで語られていることの意味を理解しようとして、そのたびに深く考えこむことになりました。とても大きな、宿命的な不幸を抱えながら、人はどうする事ができるのか。自分だったら?そう考えないわけにはいかなかったのですが、その答えは出て来ません。
しばらく考えてみようと思います。