2006-06-27

仕事でWebShieldアプライアンスを触っていて、非常につまらないことで苦労したのでメモメモ。

ログイン

  • ちょっと前のWebshieldにログオンするためにはjava1.4.2が必要。1.5.xではログオンできない。
  • 最新OSならばJava1.4.2以上(1.5.x可)でログオンできる
  • javaは一度アンインストールしておけばwebshieldからダウンロードできるのでそれが楽でいいかも。
  • JAVAが一度ロードされた瞬間のIEのプロキシ設定を参照しているし、除外設定をきちんと読み取れないようなので必要ならばブラウザを立ち上げる前にプロキシ設定を無効化しておくべき
  • つながらないときにはjavaのコンソールを表示して、何がおかしいのかを確認すると良い。(プロキシを無効にしてあるのになぜかつながらない問題はこれで気がつきました。)

設定の保存と復元

  • 設定の復元を行うためには、一度設定の保存を行わないとだめな模様(あいまいですが)
  • 一度設定を保存し、そのときにできたファイル名(zip)に読み込ませたいファイルをリネームして、それを読み込ませる。というのが確実っぽいです。
  • 上記手順を踏めば新しいバージョンのOSから古いバージョンの設定も読み込めました

OSのバージョンUp

  • 新OSのCDからブートして、設定を保存したままアップグレードするオプションを選べば特に問題なくアップグレードできました。
  • ID,パスワードは初期状態に戻るので、注意が必要です。

(古いものはwebshield /webshieldchangeme。新しいものはscmadmin / scmadminchangeme)

移行のための設定

  • 今回は透過型ブリッジモードなので、管理のためにIPアドレスだけ変更してあげればOKです。逆に言うとそれすらしなくても動いちゃいます。

てなわけで、WebShieldに関してはJavaの挙動が鬼門っぽいので、ご注意あれ!!

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