ここのところ、我が家の夜の寝かしつけの風景にかなりの変化がありました。以前は「娘がなかなか寝る気にならなくて大変。最後には嫁が怒って娘が泣き寝入り。」というものでした。
ですが、先日嫁が「今まで(娘に)厳しくしすぎていたかもしれない」と思ったらしく、娘に優しく接するようになり、夜寝るときにも息子は私に任せて、娘の方を向いて、一緒に寝るようになりました。私としても非常に嬉しいことです。
娘は今までなかなか寝なかったのが嘘のようにおとなしく毎日すぐに寝付くようになりました。まぁ、新鮮味がある間だけの可能性はありますが、やっぱり今までもお母さんに注目して欲しい、甘えたい、ということの表現として、なかなか寝なかったりわざと怒らせるようなことをしたりしていたのだなぁと再確認(したような気になっている状況)です。
で、そうなるとあとの問題は息子を私が寝かしつけられるかどうか、ということになるのですが、日々研究に励んでいます。とりあえずお腹が満たされてさえいれば、スリングに入れてしばらくゆすってあげればあっという間に寝てしまうのですが、スリングから出すと必ず気がついて泣いてしまいます。
スリングに入れたままベットにおいてしまえばそのまま寝るので、そうしてしまえばいいのではありますが、そうすると、その後夜中に息子が泣いて嫁が授乳したりおしめを代えたりしてくれる時にスリングが邪魔なのだそうです。だからスリングにいれたままにするのはやめてくれと言われています。私にはスリングが邪魔になる状況がいまいち良くわからないのですが、嫁がそういうんだからそうなのでしょう。
というわけで、スリングに頼らない寝かしつけの方法、あるいはスリングにくるまれて寝ている息子を起こさずにスリングから抜き取る(笑)方法を体得しなくてはいけないわけです。でも、これ、なかなか難しいんですよね・・・。
今日は色々試した結果以下のことを学習。
- スリングに入った状態で寝ている息子をスリングから出すのは至難の技
- 「自分が仰向けになってそのうえに息子をうつぶせに寝かせる」のは息子が非常に眠いときには有効
- 上記の体制から45度づつ2回に分けて角度を変化させて仰向けに寝かせると結構スムーズに寝かせられる可能性が高い
1日たつとゲームのルールが全く変わってしまうのが赤ちゃんなので、早いところスリングに匹敵する必殺技を開発したいところです。