2011-03-22

と、私は心配性で、なるべくリスクを減らす行動をとりたいから上記のような話になるのだけれども、一方でデータから言って「まったく問題ない」ということは頭では理解している。

まず、一番心配している妊婦への影響については以下の資料では50mSvを一度に浴びなければ大丈夫ということが書かれている。

上の方で書いている2.5か月で~というのは年間1mSvに達するまでの話だけど、そもそもこの1mSvというのはかなりに安全マージンをとってある値であることは間違いない。50mSvを採用するなら一気に50倍までOKとなるので、今の値なんかではまったく問題ないことになる。

さらに、そもそも世界の中では自然界から受ける放射線の量が非常に多い地域がある。

“”ブラジル南部大西洋岸のモナザイト岩石地帯と海岸から内陸のミナスゲレス州の火山性噴出物地帯は自然放射線のレベルが高く、モナザイト地帯のガラパリでは個人被曝線量率が屋外と屋内とを併せて平均5.5mGy/年、範囲は0.9~28mGy/年であり、ミナスゲレスのポソスドカルダスでは空間線量率が約245mGy/年に達する場所がある。これら高自然放射線地域の住民の末梢血リンパ球染色体異常は対照地域と比べて増えていた。しかし、健康への影響は認められなかった。
※1Gyはおおよそ1Svと換算していいそうです。正確ではないそうですが。

日本においては自然放射線は年間平均1mSv程度らしいので

これからかんがえても、全然平気ということになる。もっとも、これらの地域では人間の方が放射線に強い(?)体になっている可能性もあるのかもしれないけど、少なくとも、その地域に引っ越しをするようなケースを考えると、今の状況の方が放射線の量は圧倒的に少ない、ということになる。

さらに、そもそも、このように放射能の影響を考えて色々と不自由に生活したり、不安を考えたりすることの方が精神的な悪影響が大きく、「大丈夫だろう」くらいに考えてなにもしない方がトータルで見て健全だと思う。間違いなく。

でも、万が一5年後、10年後、20年後に子供が病気になったりしたら、ものすごく後悔するだろうことは想像に難くないので、どのように今行動すべきか非常に悩ましい。今回のことに関係なかったとしても、そうかどうかなんて絶対に区別つかないのは間違いないし…。

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