2011-12-13

炎上している案件のヘルプに呼ばれました。呼ばれた時にはもうかなり手遅れの状況で、年内から年明けくらいまではとても忙しい状況になりました。何かしら予防できたかどうかといえば、やればできたのだろうけれど、社内で無数にある案件全部に対して全部環境把握をして、ドキュメントレビューをして…というようなことは現実的にはできないし、そもそも本来のミッションは別の事なので時間も取れない。さらにいうと部門すら違うわけで、結局他人の力に任せるより仕方が無い。そして社員はどんどん多くなり知らない人も沢山いる状況ではもうほとんど打つては無いように思われる。

いや、それは正確じゃないか。打とうと思えば打てる手はいくらでもあるけど、それは自分のやりたいことじゃないし自分の役割ではない。そして本来そういう手を打つべきひとには責任や他の緊急を要するタスクが多くて現実的にできない。というわけで、当たり前のことが起きるべくして起きてるだけだ。大きな視点でみた時には「それでもかまわない」と判断しているように見える。少なくともそれと同じ状況になってる。それが悪いとは言わないけどひどいよね、とは思う。

でも、「ひどいよね」なんて他人事みたいに言えるような状況に自分はなくて、どこかで火の手があがったらいつも招集される立場に自分はいる。本来の役割と違おうがなんだろうが、そうなるし、それは自分の最後にはやらなくてはいけない仕事として認識してる。と、なれば「ひどい」のは自分だし、自業自得ということになる。そして、自分でもそう思う。

で、結局はそれでもいいやと思ってる。どんな状況になっても、うまく立ちまわって、体も壊さず、土日は休んで、平日も家族との時間を作る。そりゃたまには家に帰れない日が出てしまうと思うし、実際先日もタクシーがえりだった。でも、毎日そういう状況になれば無責任に仕事を放り出して、会社を辞める覚悟はとっくの昔にできてる。

というわけで、自分は今以上に自分を責任のある立場におきたいとは全く思わないし、なれといわれても困る。部下を何十人ももって、現場で仕事してる人は本当に大変だろうと思う。絶対に嫌だ。まあ、誰もなれとも言わないし余計な事なんだけど。

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