今度の日曜日は演奏会です。

今度の日曜日(9月10日)に演奏会があります。家族全員、演奏者として出ます。近所でお暇な方がいましたら遊びに来ていただけましたら嬉しいです。

そんなこともあって、最近の毎朝の出勤前の朝練時間(20分ほど)は幼稚園の親父バンドの曲の練習ではなくて、こちらの演奏会の曲を練習しています。

…と、最近随分Jazzの練習をできておらず。ちょっと練習時間のやりくりに困ってる状況です。もうちょっと早起きしたらいいんでしょうけどね…。

基本的に楽譜をみて、その通りに演奏するものと、その場で発想して演奏するものって使う頭が随分違うみたいですね。私は両方好きなのですが、片方しかできないという人が周りに結構多いようです。

私自身は、子供の頃にピアノを習ってはいたものの、練習はつまらない曲ばかりでつまらなかったので、練習するふりをして、(当時は意識してなかったですが)Cのキーで白鍵だけをつかってオリジナルの曲を延々と演奏して遊んでいるということを良くしてました。長いときには30分、1時間くらいずっと演奏してた気がします。今思えばそういう時間の使い方が今の下地にあるのかなぁと思います。誰の真似をしたわけでもなかったんだけど、なぜそのようなことをしていたのかはよく思い出せません。

そして、長男はピアニカで2曲だけ演奏するのですが、以前はやりたくないと言っていたのですがちょっとできるようになると面白くなったらしく「もっと練習したい」と最近は言ってます。長男は、うまくできないと嫌なタイプです。

長女は逆に、うまくできようとできなかろうと気にせず、「演奏は楽しい」というタイプです。文句も言わずピアノもずっと続けてますし、大人の中に混じっての演奏でも全く物怖じせず、最近は随分うまくなってしっかりとしてきました。「難しかったらそこは吹かなかったらいいじゃん」とか簡単に言います。うまくできなくても気にしないんだけど、うまくできちゃうタイプです。

次女はしっかりもので上手にもできるんだけど、頑張りすぎて疲れちゃうタイプです。今回はトライアングルとバーチャイムを担当しているのですが、最近は練習を最初から最後まで通してつづけられなくて、1回演奏したらもうおしまいにしたい、という感じです。とはいえ、「じゃぁ、お父さんが演奏するね」と言って適当にわざと変なリズムで演奏してると「違う!かして!こう!」ときちんと演奏してしまうくらいの感じなのですが…。

ただ、さいきん次女は本当に疲れてるみたいで、私が家にいるときの甘え具合も以前よりもずっと強くなってきました。幼稚園でも先生から「しっかりすぎててちょっと心配」と言われる感じですし…、外でしっかりがんばり過ぎちゃうタイプなのかもしれません。まぁ、本番の演奏は全く問題なくしっかりやっちゃうと思いますが。

次女は9月29日が誕生日ということで、誕生日を心待ちにしているのですが「誕生日には花束をプレゼントしてね」とか、「幼稚園の誕生日会には、仕事のかっこいい服できてね」とかそういうことを言ってきます。色々とこだわりも増えてきた感じでしょうか。

それにしても3人共夏休みはしっかり遊びましたし、宿題もきちんとやっていて、感心するばかりです。妻がきちんと面倒みてくれているのももちろん大きいのですが、「夏休みもうおわっちゃうのに宿題おわってないよ~」という経験を一度もしないまま小学校を卒業してしまう長女が逆に心配です(笑

 

と、現実逃避に日記を結構な分量書いてしまいました…。

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