ロフトベッドの下に電子ドラムを設置

結構前の話ですが、どうしても電子ドラムが欲しくて、でも置き場所がなくて、苦肉の策でロフトベッドの下に電子ドラムを設置する、ということをしました。

想定どおりにうまく行ったのですが、実例を紹介している人はほぼインターネットを探しても見つからなかったうえに、本当に「ギリギリ」だったので、同じことをしたいと考える人のために情報を公開しておきたいと思います。

現在の状態

現在以下のような状態になっています。

電子ドラム、ギター、ベース、PC、アンプ等をおいて、狭いながらも自分のやりたい音楽関連の事ができるスペースになりました。

購入したロフトベッド

私が購入した電子ドラムはYAMAHA DTX 532KFSなのですが電子ドラム自体はかなりコンパクトなものが多く設置面ではどれでも大丈夫だと思います。

それよりもロフトベッドの選択の方が重要でした。私が購入したものは以下です。他で探してもいいものがなく、珍しく楽天で購入しました。

 

 

 

ポイント – 高さ確保!

唯一にして最大のポイントは、「ロフト下の空間の高さが高いもの」にしないといけないという点です。まぁ、当たり前ではあるのですが、ドラム自体の高さはそれほどないものの、ベッドの下にスローン(椅子)をおいてそこに座るわけで、きちんと高さが確保できないと座れません。

この商品はロフトベッドの置き場所として確保可能な場所における中でロフト下の空間の高さが1番高いものでした。

私は座高が高いので…、このロフトベッドはロフトの下の空間の高さが146cmなのですが、超ギリギリです。というかスローンを正しい高さにして、背筋を伸ばしてきちんと座ると、頭があたってしまいます。でもまぁ、ちょっとスローンを低めにセットして普通に演奏する分にはまったく支障ない感じではあります。

くれぐれも、ドラム演奏時に高さが足りるものを選択する必要があります。

私の場合にはロフトベッドとドラムを同時に買ったので一旦高さを計測して…ということもできず、探した中で1番ロフト下の空間が高いものを選択しましたがそれでも、ギリギリでした。他のものはどれももっとずっと高さが低かったので、これを選ばなかったら目的を達成できないところでした。相対的に値段が高い商品だったのですが、これを選択して本当に良かったです。

ちなみに私は身長174cmで、座高はきちんと図っていないのですが、かなり座高高めです。もっと身長、座高の低い人ならもっと高さの低いもので良いと思いますが、このあたり不安であれば

  • まず、ドラム関連を購入する
  • 必要な高さを実際に計測する
  • 高さが足りるロフトベッドを購入する

というステップを踏んだほうが安心だと思います。

もちろん、そのときにドラムを置く場所が無いから困ってるんだという話ではあるのですが…。

 

簡単ですが、私の事例を共有させてもらいました。電子ドラムの置き場所に困っている方、自分のスペースが無くて困っている人の参考になれば幸いです。

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