3年ぶりくらい(かな?)に再読しました。はっきり言って、自分でも理解できないくらい感情が揺れます。 この小説を読むととても生と死を意識します。死んでしまった人を思い出します。 思えばもう年齢追い越しちゃったんですね。思い出すと懐かしいのと、後悔とで、泣けてきます。でも、そればっかりじゃしょうがないですね。大人にならなくちゃ。 一人でいると思考がぐるぐるしてしまってよくないですね。やけに昔のことを思い出します。結局手の届かない存在になってしまったものはいつまでもそのままの形でそこにとどまるわけで、後からそれを眺めたとしても何もできないわけで。 前を向いて歩いているようでちっとも前に進んでいないことを認識します。 とにかく。 私にはまだ、明日がある。 今度の土日は旅にでますかねぇ。