2010-10-21
毎週水曜日は運動のため、帰りがおそいので、木曜日は子供たちを寝かしつけるのは1日ぶり。たったの1日なのに、子供たちは大はしゃぎ。毎日の夜寝る前の時間が大事な子供たちとの遊びの時間になってます。たったの30分~1時間程度の時間ではありますが。
もっとも嫁さんは寝室で騒ぐのを良しとはまったく思っていないのですが…。それでも、朝のちょっとと夜のちょっとしか平日は会えないわけだから私としては仕方がなかろうと思ってます。
思えば私もよく父親と一緒に寝た記憶があります。母親と一緒に寝た記憶はまったく残ってないのですが。父は肉体労働者で朝昼晩の3交代で不規則な労働時間でずっと働いていたので、たまにしかタイミングが合わなかったはずなのですが、布団の中で色々話をしてくれたことを良く覚えてます。父親が寝るまで一緒に布団にいて、父親が寝たら布団を抜け出す、ということも何度もあった気がします。
一番よく覚えているのは子供のころの苦労話。兄弟がたくさん(11人兄弟だったかな?)いて、貧乏で、親父は酒乱で、いろいろ苦労したんだぞ、お前は勉強をしっかりして頑張れよ、って話をよく聞いたものです。幼い私は話を素直に聞いて「自分は恵まれてるんだなぁ、その分がんばらなくちゃなぁ」と思ったものです。結果、まぁ、それなりに頑張れてる気はするんですけどね。どうですかねぇ。
自分の子供たちも「親父とよく寝る前に遊んだな」なんて覚えててくれるんでしょうか。「お母さんと寝たかったのに毎日お父さんと一緒でいやだったなぁ」なんて記憶が残らないといいんですけどね…(笑。