ガンスターヒーローズがここの所息子のお気に入りです。ガンスターヒーローズって知らない人も多いと思いますが。

1993年のゲームなんですね。アクションゲームで色々な要素があって、2人協力プレイができるんです。それを4歳の息子と一緒にやっていたのですが、EASYにしても結構難しいんですね。しかも、一人がやられるとコンティニューするときに生き残っている方の体力が半分奪われる仕組みなので、私が上手にノーダメージで進めても、息子がやられまくると全然クリアなんてできないんです。

はじめの頃は息子が弾の打ち方もわからないほどで全然先に進めなかったのですが、息子がルールを覚えて、敵の登場パターンや攻撃の仕方、その避け方等を学ぶことで先に進めるようになりました。でも、このゲーム途中でサイコロのステージがあって、そこは協力プレイじゃなくてひとりずつやらなくちゃいけないんです。息子が一人で敵を倒さなくちゃいけないわけで、ここがかなり厳しかったです。それでも何度かやるうちに色々と上手になって、ついにクリア出来ました。

何をそんなことをと思うかもしれませんが、全然なにもできなかった息子が少しつづ操作を覚えて、パターンを覚え、勇気を出して行動して、協力して敵をたおすことの感動って結構ありますよ。しかも最新のゲームもある中で20年前の私の思い入れがある(ただし、当時はやってない)ゲームを進んで一緒にできるっていうのは。まぁ、クリア後のスタッフロールを私はゆっくり感慨に浸りながら見たかったのですが、息子は「つまらない」と見せてくれませんでしたが…。