2014-02-18
カットシステムの石塚さん(社長)ができたてほやほやでまだ書店にも並ぶ前の本をわざわざ手持ちで持ってきてくれました。よい機会なのでお酒を一緒に飲みながら色々と話を聞かせてもらいました。早い時間から初めて結局終電近くまでずっと時間を取ってもらっちゃいました。
私は自分で本を書くのが長年の夢だったのでそれが叶っただけですごく幸せなのですが、出版社にしてみれば商売ですから売れなければ意味がない…、そもそも類書が無いのはニーズがなく市場で売れないからなのでは…と私は思っていたのですが、石塚さんは「すでにいっぱいあるような本を出してもしょうがない」ということをおっしゃられてました。「数が多く売れなくてもいいから本当にその情報を必要としている人に届けることに意味がある」という考え方でやられているそうです。私の解釈なので正確ではない部分もあるとは思いますが、そういう気持ちでお仕事をされているというのは素敵だなとすごく思いました。
著者は常に探してるような状態なのだそうです。これも意外でした。
気が早いですが、もう1冊、きちんと全体のストーリーを練ってから書きたいなと考えています。