Youtuberとして改善を続けること/次はカメラと照明を導入してYoutubeの動画のクオリティを上げます/もう戻れない気がします。

私もずいぶんとYoutube歴が長くなってきました。こんなに続くとははじめは自分でも思っていませんでしたが、継続できる癖みたいなものがもうついているので、継続できますね。

当初はとりあえず下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるということで動画を適当に量産してみました。で、本当に1つ2つちょっと当たったものがありまして、どういうものが当たるのか、見られるのか、ということが少しわかってきました。

初めに気になったのは圧倒的に音声でした。音が悪いと話にならないのでそれなりのマイクとAudio Interfaceを購入して改善しました。

次は少し動画の構成を見直して視聴維持率の改善を目指しました。動画のイントロやエンディングのアニメーションはあるのがいいんじゃないかとはじめ思っていたのですが、数字を見ると圧倒的にクリック後の冒頭のアニメーション部分で7割くらいの人が離脱しており、「無いほうがはるかに良い」ということがわかり、削りました。エンディングはしばらくずっと残していたのですがこれも無いほうがよいということが数字から明らかなので構成を変更しました。見られた後に見続けてもらう方法というか、Youtubeのテンポ的なところがわかってきました。この流れで、動画内の不要部分をカットしまくることもするようになりました。動画編集にはAdobe Premiere Proを使い、ショートカットを駆使しています。(※ただし、私にはAdobe Creative Cloudはちょっと使いこなせていなくてかなり勿体ない感じです)

長い動画にはインデックスをつけることもするようになりました。それを効率的に行うためのPremie Proのマーカー機能も勉強して使うようになりました。

で、最近はほかに簡単に改善できるところ…として、カメラをそれなりのものに変更しました。これまでもWebカメラを複数使ったりiPhoneを使ったりなど色々と試行錯誤していたのですが、もう一段上のものにしようと。それでもさすがに何十万もするものは買う気になれなかったので、ZV-E10を選択。フルサイズではないもののやっぱりこれまで使っていたものとは別次元の映像が取れるのでとても楽しいです。

で、こうなるとやっぱり照明も気になってきてしまいまして…。安いものですが照明機材も買ってみてしまいました。

最近はこのあたり、購入前にyoutubeを見て、商品レビューとかおすすめの商品ということで実際に使っているところを見てから注文する感じになりました。以前は動画はまだるっこしくて見てられなかったのですが、本当に知識のあるプロが色々と基本から解説しつつ、入口として使えるものを実際に実演しながらおすすめしてくれているところを映像で見ると、とても納得感があります。

多くの人が動画じゃないと情報を受け取れないという話がありますが、やっぱり動画ってのはわかりやすいよなぁと思います。私ももうブログにはほとんど力を入れず、Youtubeばっかりやってるのも動画の力を実感しているからです。

そして、動画も実時間で見るのはまだるっこしいので、標準的に1.75倍で見てます。それで、音楽ネタとか、早口な人の場合だけ速度を標準にしたり、1.5倍にしたりしています。これってとても効率が良いです。

で、それに慣れてしまったので、普通の会議で普通の速度で説明したりデモしたりするのがまだるっこしくなってきてしまいました。一度説明するならきちんと録画しておくし、あとはもうそれを見てよ1.75倍で見れば時間も節約できるでしょう?テンポが悪いなら、編集して無駄なところ省いておくけど?という気持ちになっています。

なんだかとっても良くない方向に進んでいってしまっているような、とても効率的でよいことのような。正直半々だとは思ってますが、もう、私は戻れないところまで来てしまっている気がします…(笑

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