父が山で遭難したんじゃないかと思って警察に電話してしまった話

今日は、11時くらいにいきなり父親からLINEで連絡がありました。栃木の男体山を登ってると。
11:45くらいに7合目の写真が送られてきて…その後LINEの既読もつかず、連絡取れなくなりました。

元々山登りをすると母も聞いておらず、普段着、装備なしでいきなりのおもいつきの登山?でも、登山は普通にやると6時間のコース。そして、それなりに険しい山。

ちゃんと準備してから登るのでも心配なのに、いきなり連絡なくなり…何かあったのではと今日の午後はずっと心配してました。

スマホの電池が切れたのだとしても、下山したら電話をしてくるだろうと思っていたのですがそれもなし。

山頂まで行って、下山して、帰途についたとしたら家に着いていい時間になっても帰ってこない。

何かあったとしても夜中は山の捜索もできないし朝まで待とう、と、一度決めたものの心配で仕方がなく。

登山の時に記帳する神社に電話してみましたが入山時には記帳するものの下山時には何もないそうで下山の確認はできず。

不安でしかたがなくなってしまったので、車のナンバーから足取りを確認できるのかもと思って警察に電話しちゃいました。

すると、普通登山者が停める駐車場で車を探してもらったけど見当たらないとのこと。

それであれば、下山して車で移動したのだろうから連絡してないだけなのだろう……と、なったあたりで父がケロッと帰宅したとの連絡が母から。

父曰く、まさかそんなに心配してるとは全く思っていなかったとのこと。9割ほどは登ったらしいですが途中で足がつり、無理だと思ってひきかえして午後4時くらいには下山してたとのこと。

そして、ゆっくり温泉に浸かって、帰ってきましたと…。

71歳の父、運転は往復6時間、登山も5時間はしてたはず。今朝も3時ごろには出発してたらしく、私だってそんな工程だったら自信ないよというような行動をしてました。

心配するからもっときちんと準備、連絡してくれと叱りました。

もう無駄に心配したし、警察の皆さんにも迷惑かけてしまったし、今日はどっと疲れました。

まさか、今日のこの状態で心配されてると思わず連絡しないで普通にしてられるとは…。自分の父ですが凄いなと思います…。

私は自分で自分が心配性であるという自覚はあるのですが、今日はちょっと早まったなと流石に思いました。

でも、とりあえず、何事もなくよかったです。。。

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