「ハリーポッターと賢者の石」「GO」「雨上がる」「ムーランルージュ」
お正月ももうおしまいですねぇ。淋しい限りです。
今年のお正月はのんびりビデオ・DVDを見てました。みたのは「ハリーポッターと賢者の石」「GO」「雨上がる」「ムーランルージュ」の4本(ほかにも借りたけれども時間の都合で見られなかった)。どのタイトルもいまさらな感じがして良いと思いませんか?いや、どれも時間がなくて見られなかっただけなんですけれどもね。
ハリーは「ふーん」っていう感じでした。やっぱりお子様にはうけるんじゃないでしょうか。頭を使いたくないときとかね。
GOは期待していたわりには・・・という感じでした。ずっと見たかったのに見られなかったから期待が膨らみすぎたというのがおおきかったのだとはおもいますが・・・。民族問題、親子の関係、恋愛、友情などどの観点から見ても消化不良という感じは否めないと思いました。「あれ、これでおわり?」みたいな。それでも、総合的におもしろかったかなぁと思わせるところはさすがだと思いますけれども。個人的には山本太郎はいい役者になったなぁと再確認できたところがよかったです。
「雨上がる」はこれらのなかではダントツに良かったです。いやはや。
「ムーランルージュ」は「え、こんな映画だったの?」と思わせられてしまいました。前半はとってもよかったです。笑った笑った。音楽も歌も構成も映像も、斬新だと思いました。・・・が、後半はいただけなかったですねぇ。とくにストーリー的に。いや、いいたいことはわかるんだけどさ。前半あそこまでやるなら最後までその勢いで行ってほしかったなぁ。ってのはお子様な意見かな?とりあえず、公爵はかわいそうだと思いました。まる。