[money] 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」
読みました。結構前の本なのだけれども、私の知りたいことがかなり書かれていて、読んでよかったです。かなり悲観的、批判的な書き方をしているとは感じましたが、楽観的な話よりもよっぽど説得力がありました。 不動産のことや、保険、年金のことなどについて書かれており、うわさには聞いていたけれどもものすごい世の中の仕組みにいまさらながら驚いております。次からはちゃんと勉強して選挙に参加しようという気になりました。(実際に投票するかどうかはまた別の問題ですが) 今のうちに勉強して人生設計をたてるということをかなり優先して行わないといけないなぁと再認識しました。 「そのうちなんとなく結婚して」「とりあえずマンションでも買って」「できれば家ももちたいな」「子供はひとりかふたりかなぁ」なんて考えていると「破綻」しますよ、というようなことも書かれているので、そういう感じに考えているひとは、読む価値があると思います。 2003年くらいの内容なので、すでに賞味期限が切れた話なのか、それともよりいっそう真剣にここに書かれていることをかんがえなくてはいけないのか。その辺を見極めつつ作戦を練ろうと思います。