現在社内でのコミュニケーションツールを充実させようと、活動をしています。(普通の仕事+αで。事実上ノーギャラで。。。。)

その中のひとつのプロダクトとして、社内ブログも考えています。今までは、社内ブログ(社内向け)なり、企業ブログ(顧客向け)なりに関してのWeb上で読める記事なりblogといえば、ポジティブなものばかりだったのですが、そろそろネガティブな意見、うまくいっていないという意見も聞こえてくるようになってきたようです。さもありなん。

これからそういうツールを提供しようとしているわけですから、うまく行ってる話よりはうまく行っていない話から学べることのほうが多いはず。

たとえば、starockerさんの社内ブログが失敗する7つの理由には「なるほど」と納得です。

単純に「こうしたほうがよい」という話は、どんどん取り込んでいこうと思います。

が、やはり考えてしまうのは、「本当にツールやシステムの問題なのか?」ということですね。どんな悪いシステムで、どんなにアナウンスの仕方やフォローアップがなっていなかったとしても、モチベーションが高く、「情報を共有しよう」という意識を持っている人たちであれば、それでもうまく出来てしまうのではないか?それができないのならば、いかにツールやシステムがうまく出来ていたとしても、結局うまく行かないのではないか?

・・・なんてことを考えちゃいます。でも、そんなこと考え出すと「じゃぁ会社変わってしまえばいいんじゃないか」みたいな話まで飛んでしまうわけですが、でも、それにしたって、「会社が変わったって自分が変わらなければ意味が無いのではないか」とも思えますしね。

出来る範囲でツールやシステムもやりつつ、やはり精神面に訴えかけるアプローチも平行することが成功の秘訣なのではないかと思いますが・・・さて?

以下の参考記事を読んで具体的にシステム、仕組みとして悩ましいのは、ブログの基本単位をチームブログにするべきか、個人ブログにするべきか、もしくはその比率は?といったところですね。

私自身個人のブログしか普段見ていないので、チームブログといってもあんまりピンと来ていないということもあるので、もうちょっとチームブログをみてみないとですね。お勧めがあれば教えてください。

さてさて、以下、参考記事です。

参考記事