練馬Jazz祭りで演奏してきました。今回は落ち込まなかった。
どうも皆さんこんばんは。胡田です。日記の間隔がしばらくあいてしまいました。ここのところ忙しくて、ですね。
色々なことをやっているし、今もやっているのですが、この間の日曜日に練馬Jazz祭りにてバンド演奏をしてきたので音楽活動の事を書き記しておきます。
実は私はいつも人前で演奏の機会があったり、セッションに参加したりするとそのあとずいぶんと落ち込んでしまうことが多いです。一生懸命練習したのにその成果が出せず、自分自身の演奏に納得いかず、そして、自分自身のみならずバンドとしての出来にも満足できず、落ち込んでしまう。どこかに発散する場所があればいいのかもしれないけど、そういうものもなく。
楽しくてやっているただの趣味の活動なのに、年月を重ねて自分なりに上達して、もっと上を目指したい気持ちと、ついてこない自分の腕と、環境と、機会と。
分不相応にも、もっと厳しい環境に自分を置いた方がいいのかもしれないなどと悩んだり。あるいはお金を出してすごくうまいプロの人に自分がやりたい曲を一緒にやってもらった方がいいのかもしれないとか考えたりもして。
プロを目指しているわけでもないのに、毎日何時間も何か月も練習してみたり。
あまりにも上手くいかなくて、他責思考になってしまったり。
音楽面では結構不安定だった時期もあります。
でも、夏のライブではそれなりに上手く演奏できたり、先日の演奏では、私のせいで大失敗もしてしまったし、相当大きなミスもあったんだけど、それでもそれは気にならなくて楽しく演奏できたりもしました。
正直なところ、過去と比較するとあえてあまり練習しなかったところもあります。あまりやりすぎると反動が大きいから。今はベース以外にもドラムもピアノもやってるのでそこでバランスを取れているのもあります。
でも、それよりもきっと、「自分ができているつもりでも実は全然できていない」ということを認識できるようになったことの方が大きいかなと思います。いつも全然できていないので、人前でもできなくてあたりまえだし、と。
下手は下手なりに、それでもいいから楽しむ、くらいの感じにやっと思えてきた気がします。
あまり練習しすぎて思いつめすぎてせっかくの楽しい音楽が楽しくなくなってしまわないように、引き続きゆるりと楽しもうと思います。
と、いう感じで練習量を減らして、毎日の音楽の練習時間は大体1.5時間くらいです。今はドラム30分、ピアノ30分、ベース30分って感じ。ちょっとこれでもやりすぎかもですね~。