ドラムの発表会でSPAINを叩いてきました
先日、月2で習っているミュージックスクールでの年1の発表会があり、ドラムで「SPAIN」を演奏してきました。
この曲はチック・コリアの有名なジャズ・フュージョン曲で、これまでにベースでは何度も演奏していましたが、今回ドラムで初挑戦しました。ソンゴのリズムに挑戦したくて選んだのですが、結局すごく難しすぎて相当妥協しました…。本当はゴーストノートを綺麗に入れたかったのですが完全に諦めました。それでも、プロの皆さんと一緒に演奏できてとても楽しかったです。やっぱりプロはすごいですね。
今回はドラムソロも全部作りこんでから望んだので、5つ割りのフレーズを入れてみたりなど結構難しいことにも挑戦しました。たった1小節のフレーズをリズムを理解して叩けるようになるまでに2か月以上かかりましたが…、やっと5つ割りのフレーズも理解できるようになってきました。
当日演奏しながらもかなりたくさんの失敗を認識していましたが、録画を見たらそれなりにまとまっていたのでそれは良かったです。それでも何度も練習中に指摘してもらったハイハットのニュアンスや大きさなど、細かい部分が全然できていなかったです。演奏しながら意識していたつもりの部分が全然できていなかったのでちょっと練習方法自体を見直す必要がありそうです。電子ドラムの練習ではどうにもならない部分もありそうなので、アコースティックドラムでの練習も増やさないといけないなと思いました。
でも、全体的にはとても楽しく演奏できたので良かったです。素人でドラム歴2.5年の46歳のおっさんの割には相当うまくできたのではないかと思います。
来年のテーマとしてはゴーストノートをきちんと入れられるようになりたいなと思います。どんな曲がいいのかよくわかりませんが、きちんとテーマと目的意識をもってやっていきたいなと思います。